2010年1月29日 タイトル : 健康維持のために。
昨日に引き続き、飲み物ネタです。
朝起きたらまずはコーヒーを淹れるとお伝えしましたが、
実は私コーヒーを飲む前に毎朝必ず飲んでいるものがあるんです。
実はこれ、乾燥しいたけの「戻し汁」なんです。
言わば「しいたけ水」です。
一晩冷蔵庫でじっくりと戻したしいたけ水。
味は…そのまんましいたけのだし汁です。
料理に使った方がズバリ落ち着くでしょう。
それでもこれを朝晩1日2回飲みます。…なぜって?
健康維持のためです。
それでは今日は「しいたけの効能」について少しお話させて頂きます。
しいたけには悪玉コレステロールを抹消したり、
カルシウムの吸収を助けるビタミンDをはじめ、ビタミンB6やビタミンB12、
さらにレンチニンという食物繊維の成分が多く含まれています。
つまり…高血圧、動脈硬化、骨粗鬆症、吹き出物や皮膚病、アトピー性皮膚炎、
血液をサラサラにして免疫力を高めるなど、こんなにも幅広い効能が確認されているのです。
…恐るべし「しいたけパワー!!」です。
小難しい話になってしまいましたが、継続こそ力なりです。
毎日飲んで「しいたけパワー全開」な私です!!
2010年1月28日 タイトル : 寒い朝の癒やしのコーヒー。
余談ですが、大のコーヒーが好きな私。
豆選びから美味しい淹れ方まで…研究してます。
朝起きたら、まずはコーヒーを淹れることから私の一日は始まります。
長年愛用してきたコーヒーメーカーも随分とガタが来てしまったので
思いきって新しいものに。
レギュラーコーヒーはもちろんエスプレッソやカプチーノ、カフェラテまで、
その日の気分によって色々なコーヒーを楽しんでいます。
蒸気でミルクフォームを作りますが、結構コツがいるんですよねぇ…これが。
先日ご紹介したMCコーヒーの川上敦氏のアドバイスも参考にして、
少しでも彼に近付けられればと思ってます!
スターバックスのマグが置いてありますが…。
「ぶっちゃけMCコーヒーもスタバも大好きです!!」
今朝もコーヒーを飲んでリラックス。
バディーもリラックスしてます…。
2010年1月25日 タイトル : 「a life」が無事に放映されました!
日曜日、しいたけブラザーズ出演の東海テレビ、
「a life」が無事に放映されました。
ご覧頂いた沢山の視聴者の方々、本当にありがとうございました。
いかがでしたでしょうか?普段のありのままの私たちの姿や想いが、
素直に伝わったでしょうか?

ご覧頂いたように、私たちは毎日このような想いを持ち、食べていただいた
お客様から「おいしい!」のお言葉を頂けるよう、
また、未来の子供たちの地球環境を守るために、気の遠くなるような時間と
手間をかけて、クヌギの苗を山に植え、里山再生を夢に見て日々ひたむきな
努力をして来ました。
いつの世も人が幸せに生きて行くためには、自然と正面から向き合い、
「自然と共に我々人間は生かされていること」を自覚し、その自然と共生していく
ことが何より大切だと思っています。
おかげさまでこれまで各メディアにも多数取り上げて頂き、
そこそこ「しいたけブラザーズ」という名前も知られるようになって来ました。

これほどありがたいことはありません。
しかし過去に色々な番組で放映されていく中で同時に、
「自分たちが取り組んでいる本当の姿や想いが、正確に視聴者の方々に伝わっているのだろうか…?」
という不安も正直ありました。

今回のア・ライフ放映直後から沢山の視聴者の方々からのご意見が多かったのが、「普段では見えづらい地味だけどひたむきな姿や想いが知れて、更にこれからも頑張って欲しいと応援したい気持ちになりました!」と言って頂けました。
このような言葉を沢山頂いて、これまで少なからず不安に思ってきた気持ちがスーッと吹き飛びました。

安心して涙がでる程の想いでした…。
「ただ栽培したしいたけを売るのではない。」
「貴重な資源である原木に、日本の森に感謝の気持ちを込めて菌を入れ、真面目にひたむきに、
そして謙虚な姿勢で愛情を込めて育て、私たちのその想いごと一人でも多くの方に伝えて行きたい…。
生産者と消費者ではなく、人と人だから…。」
それが私たち3兄弟の共通する「届けたい想い」であり、「夢」なのです。
今回このア・ライフ放映にあたりお世話になったプロデューサーの伊藤さんを
始め、カメラマンの市橋さん、近田(こんだ)さんのおかげで沢山の視聴者の方々
に私たちの原木しいたけにかける取り組みと想いを伝えて頂けましたことを、
本当に感謝致しております。
ア・ライフプロデューサーの伊藤さんと初めてお会いした時に、「ありのままの人間模様がア・ライフを通して伝えられればいいと思っています。」と言って頂けた時、「伊藤さんに全てお任せしたい。」という気持ちに心底なりました。
そして取材を終えてから放映されるまでの間、ずーっとワクワクドキドキしながらア・ライフ放映を待ちわびていました。

私たちの期待した以上な番組を作り上げて頂き、
「さすがはアライフのプロデューサーだなぁ…。」と感激しました。
3日間に渡る取材の中から限られた30分という時間に物語を作ることは、
予想以上に大変なことだったと思いますが
申し分なく上手くまとめて頂けました。さすが「プロ」です。
それからカメラマンの市橋さんや近田さんの技術にも感激しました!
カメラマンというお仕事も私たちと同様に余り表に出ない職種です。
…でも、市橋さんや近田さんが、「こう伝えたい!」という同じ「想い」は私も分かったような気がしました。
元々私自身も個人的に大好きな番組だったこともあり、今回私たちしいたけブラザーズをア・ライフに取り上げて頂けただけでも幸せでした!
伊藤さん、市橋さん、近田さん、本当にありがとうございました。感謝しきれません!
こんな私たちをいつまでも見守ってください。
それからア・ライフを見て下さった皆さん、本当にありがとうございました!
これからも東海テレビの「ア・ライフ」と「しいたけブラザーズ」を宜しく
お願いします!
私たちはこれからも益々真面目にひたむきに、謙虚な気持ちをいつまでも
持ち続け、原木しいたけ栽培に取り組んでいきたいと思います。
2010年1月22日 タイトル : 営農研究会
国際農業者交流協会(外務省、農林水産省からなる)の営農研究会が
昨日、美濃加茂市で行われ参加して来ました。
以前私もこのプログラムで2年間アメリカに渡米していました。
そのOBの集まりの営農研究会です。

まずは坂祝町で鉢花経営を営んでみえる小関さんの農場にお邪魔しました。
一度も見たこともないような花ばかりでとても面白かったです。
花は癒やされます!

 

続いて同じく坂祝町で酪農複合経営を営んでみえる臼田さんの牧場へ。

農林水産大臣賞を受賞されただけあって、
臼田さんのお話もとても勉強になりましたし、
牛にも癒やされました。

続いてしいたけブラザーズへ移動し私も少しだけお話させて頂きました。

普段はしいたけのことばかりを考えていますが小関さんや臼田さんのように、
別の分野で頑張ってみえる方の考え方や農業施設からも勉強になることが
沢山あります。
むしろ、しいたけをするならその前に農業に限らず他の世界を見ておくと、
いざという時すごく自分の役に立つことが多いと思います。
今、分野を問わず農業で生きて行くのは決して楽ではありません。
でも彼等のように、信念や生きがいを持って常に前向きな姿勢で
チャレンジしてみえる姿はとてもカッコ良く眩しく見えました!
何事も、諦めたら終わりですもんね。
違う世界を見て、とても刺激を受けた私でした。
小関さん臼田さん、ありがとうございました!
2010年1月21日 タイトル : 力を合わせて植菌作業!
寒い冬のこの時期に限り、原木しいたけの菌が植え付けられます。
これを「植菌(しょっきん)」と言います。
「なぜ冬に?」なんですが、空気中に存在する雑菌が一年で最も少ないのが
気温の低い冬のこの時期なんです。
春になるまでに限られた時間の中で、この植菌作業を終わらせなければ
なりません。
全国の原木しいたけの生産者はきっと今頃植菌作業で大忙しでしょう。
しいたけブラザーズでは、長男がこの植菌作業を担当しています。

まずは菌を丁寧に取り出すところから始まります。
雑菌が侵入しないようにビニール手袋をし、
ブラザーズ山口さんに説明する長男。
 
山口さんも毎日真面目にコツコツと一生懸命
頑張ってくれます。
菌の準備ができたらいよいよ植菌です。
ここで山口さんからブラザーズ中野さんにバトンタッチです。
まずは原木に枝が出ているものはナタで払います。
 
それを2台の機械にセットしてちゃんと穴があいているか、
菌が入っているか、しっかりとフタができているかなど、細心な注意を払います。
この仕事もすごく神経を使うので、一人で長時間はかなり疲れます。
長男と中野さんが交代しながら1日に800本ほどの原木に植菌して行くのです。
スタッフ全員で1年後に立派なしいたけが顔を出してくれることを願い、
その期待を背負って第一段階の植菌作業を彼らが請け負って頑張ってくれています。
正確な植菌作業あってのことですからね。
これから気の遠くなるような時間と手間がかかりますが、
スタッフ全員で力を合わせて皆さんに安心して美味しく食べて頂ける
原木しいたけをお届け出来るように頑張って行きたいと思います!
今日は地味で過酷な植菌作業の現場からでした。
2010年1月20日 タイトル : ジュニアとバディー。
厳しい寒さです。外は−8℃!!
こうも寒いのに先日の朝ジュニアが、
「クロカワ行く〜!」と、ストーブの前で心地良くくつろいでいたバディーを道連れに、
トラックに乗せてブラザーズ黒川農場に向かいました。

トラックの中では一緒に歌を唄ったり、
走行中に見つけた看板などのひらがなを読む練習をしたり、
保育園での楽しかったことを聞いたりと…
バディーも一緒になって聞いているかのようでした。
そんな楽しい会話であっという間に到着しました。
到着するなりジュニアは私の仕事を自ら進んで手伝ってくれます。
男の子らしく、特に力仕事は「やるやる〜!」と言って、
ホダ木が100本ほど入っているコンテナを力いっぱいに押そうと
気合いを入れて踏ん張っています!
(写真からもその踏ん張りようがよく分かるでしょ?)

ですが、気合いとは裏腹に…いくら押してもピクリとも動きません。
バディーもしばらくは心配そうにジュニアを見ていましたが、
次第にあきれてきて、最後は「無視」状態でした。
…笑えます。
それでも諦めないジュニアは大した根性です。

さすがに疲れたジュニアはバディーを抱いて一休み。
バディーもここぞとばかりに寝に入っています。
が…
また次の仕事が待っています。
 
奥の方にあるしいたけを必死こいて覗いて採ろうとしているジュニア。
…プルプルしてます。
ここでもバディーは知らんぷり。かのように見えて…、
バディーはいつも大好きなジュニアの近くに寄り添っているのです。
こうして楽しい1日は、あっという間に過ぎていきました。
それにしてもジュニアはまだ保育園児なのに、朝から夕方まで丸一日の間、
一度も「もう帰りたい〜」とも言わず、私に着いてきてくれます。
むしろ彼は黒川を楽しんでいます。
実はジュニア、今までにもう既に150日程も私と一緒に黒川農場に来ています。
…丸一日ですよ〜。
世の中の数ある仕事の中でで、こんな風に親子が一緒にいて仕事が出来るなんて、
幸せだなぁ…と思っています。
ジュニア、バディー、今日もありがとう。
お疲れ様。おかげで助かったよ〜!
2010年1月19日 タイトル : しいたけまん、美味しそうです!
「しいたけ嫌いな方や子供たちにもおいしく楽しく、おやつ感覚で食べてほしい。」
母親が手作りのおやつを作りながら子供の帰りを待っている…。
そんな風景を想像してみてください。
しいたけまんの原点は、そんな親心から生まれました。

中華まんの生地の中に、甘辛く煮たしいたけがゴロゴロ。
体の芯から冷えるこの時期に、湯気を出しながら
丁寧に一つずつ蒸しあげられるホカホカのしいたけまん。
私も子供たちも、大好きです!
生地から手作りのため一度に沢山作れず、
店頭にすらほとんど並べらい状態ですいません。

お客様からも、「えーっ!?しいたけまんないの!?」と
ご迷惑をおかけすることもしばしば。
「もっと沢山作ってどんどん出してよ〜。」と貴重なご意見も頂きます。
出来ることなら私たちもそうしたいのですが、一つひとつに愛情を込めてお出しするには、「手作りの他にない」と考えています。
現代風に機械化すれば、一度に余る程大量に作ることも可能でしょう。
しかし、それと引き換えに何か大切なものが失われてしまいそうな気がしてしまうのです…。

こんな私たちは実際、「商売」には不向きなのかも知れませんね。
でも、私たちが届けたいのは「情熱」であり、親心を持った「愛情」なのです。
「売る」のではなく「届ける」。
そんな想いを忘れたくはないのです。
2010年1月18日 タイトル : 朝鳥のくる環境

ブラザーズ川辺農場の中島君です。
週末も頑張って仕事をしてくれます。
そのおかげで交代に休みをとることができます。
川辺農場では植菌真っ只中。
原木がズラリと積み上げられています。
長男ナオヒトが一日中頑張っています。
夜にナタをといでいる後ろ姿は私たちの亡くなった祖父に
ソックリです。
じいちゃんは私たちが子供の頃、学校から帰るといつも
カマやナタをといでいたのを思い出しました。

しいたけのホダ木を浸水しているこの水槽。
水をいっぱいにする時に、
色んな虫が水没しまいと表面に上がってきます。
それを狙って毎朝鳥が食事にやって来るのです。
「チュンチュン」と鳥の鳴き声が聞こえる毎日は何ともいい感じですよ〜!
2010年1月15日 タイトル : 雪道は気をつけましょー!
今季の冬は定期的に雪が降りますね〜。皆さん体調など崩してないですか?
 
ブラザーズジュニアは朝から短パン姿で
私に「なわとび見て〜!」と
元気よく飛び跳ねてから満足げに保育園に行きました。
今朝は私がジュニアを保育園に送って行きました。
たまにはこうしてお父さんが送って行くのもいいですよね!
その足でブラザーズ黒川農場に向かいましたがこの絶景、見て下さい!

岐阜県の美濃地方と飛騨地方を結んでいる国道41号です。
飛騨川に沿って国道41号が通っていますが
「山」、「川」、「空」のみの景色に雪がかかって、もう最高です!!

ブラザーズ川辺農場から黒川農場までの距離は
ちょうど40キロメートルあります。
…結構距離あるでしょ?川辺から名古屋までくらいの距離です。

ブラザーズ黒川農場に到着しても一面銀世界。
私は雪景色が大好きです!
でも、ここで気をつけなければならないのが「雪道での車の運転」です。
☆ ☆ ☆
暖かい気候の横浜出身の小曽根君、ちなみに雪道の運転は初体験です。
先日も一日中雪だった日に仕事を終えて帰宅する際、
「雪道は危ないから途中まで一緒に帰ろうか。ゆっくり走るから、後ろついて来て。」
「はい、分かりました!」と威勢の良い返事の小曽根君、ソロソロと二台でブラザーズ黒川農場を出ました。
夕方で仕事帰りの車も多い時間帯だし、田舎の細い道なので運転要注意です。
そして注意深く運転していたら予想通り対向車が来ました。
私は早めに車を左に寄せて対向車を待っていました。
…うーん、親切ですね〜。
そして、「小曽根君は大丈夫かな〜?」と、
ふとルームミラーを見たら…、「〜〜〜シェ〜〜〜!!」と言わんばかりに凍りつきそうなマジ顔で、
左右にスリップしながら対向車待ちしている私の車目掛けて小曽根君が突進して来るではありませんか!!
こっちも「シェ〜!!」です!!
慌てて私は車を急発進しました。
…結果、対向車のドライバーににらまれてしまった私です…。
…トホホ〜。
とまぁ自爆寸前な笑える出来事でした!
2010年1月13日 タイトル : パソコン作業中です。

毎日しいたけの仕事をしながら、パソコンの作業も行っています。
農業でもパソコンはないと困ります。
収量の集計や管理など本当に便利ですね〜。
2010年1月12日 タイトル : 「素手」の大切さ。
どんなに寒くても、どんなに冷たくても、汚れても、ケガしても…、とにかく「素手」で仕事をします。
 
私の左手と右手です。
本当は両手一緒に撮りたいのですが、
山の中で一人きりでいたので、
どう工夫しても一緒には撮れませんでした。
ご了承下さい。
山運び、再開しました。
日中でも霜柱が降りたままです。つまり、ずっと氷点下です…。
あと約5000本、1本でも沢山運びたいです。
あっ、どんどん話しが反れてしまいました。
「なぜ素手か」ってことですが、
手のひらがホダ木の健康状態を知る大事な「センサーの一つ」だからです!
1本1本のホダ木を素手で触り、常にホダ木の健康管理をしているのです。
健康なホダ木は樹皮もしっかりとくっついていて、
持ち上げた時も程良い重さでフワッとした弾力のある感覚があります。
しかし樹皮の下のしいたけ菌が弱っていると、樹皮が少し浮いたり、ズシッと重く感じるのです。
しいたけ菌が弱ると、当然そこに雑菌が付きやすくなります。
「雑菌が付いたら殺菌剤…」ではなく、「雑菌に負けない健康なホダ木作り!」
…これが大事です!
触るだけではなく目で見て匂いをかいでみたり、叩いて音を聞いてみたり…
五感をフルに使い安心して美味しく食べてもらえるように毎日コツコツと地道に頑張っています。
「素手で愛情を持って向き合う気持ち」が、食べ物を作る私たち生産者の責任だと私たちは思っています。
2010年1月8日 タイトル : 冬本番ですが皆さん風邪などひいてはいませんか?
今朝は−6℃でした!
温度計までもが凍りついてしまいそうです。

地面もキンキンに凍りついているって感じですが、
そこに朝日が当たってキラキラと反射している光景は…何とも綺麗です。
こうも寒いと普段収穫したしいたけを急速に冷やす為の大きな冷蔵庫があるのですが、
かなり寒いはずの冷蔵庫に入ると、まるで「あれ!?暖房かかってる!?」とか、
「冷蔵庫壊れた?」ってなくらいに暖かく感じてしまいます。
恐るべしブラザーズ黒川農場の冬!です。

さて、このズラッと並んだ木はしいたけを生やし終えたホダ木です。
乾かせておいて冬場の暖房用の「薪(まき)」として使っています。
この薪を使ってお湯を沸かして、
そのお湯をハウス内に配管してある管の中を通り、循環させて暖房します。
しいたけのホダ木も生き物なので酸素を欲しがりますが、このような暖房方法であればハウス内が酸欠状態になることもなく温められるのです。
使い終わったホダ木もリサイクルでき、薪を燃やした後の灰も畑の肥料として使われています。
まさに一石三鳥です!
「循環型農業」ですね〜。
2010年1月7日 タイトル : 年末年始もしいたけは止まりません!
年末大晦日に雪が降りましたね〜。
冬らしくとても寒いお正月となりましたが皆さんはどんなお正月を迎えられましたか?
私たち原木しいたけ栽培をする農家にとって、年末年始はありません。
自然相手のこの仕事である限り、しいたけ最優先の日々です。
毎年のことなので慣れてますけどね。
私はお正月中、ジュニアを連れて黒川農場でいつもと変わらない日を送っていました。
仕事量は減らしていたので仕事の合間にジュニアと一緒に遊んで2人ともあっという間の楽しいお正月でした。
 
私がハウスで仕事をしていると一緒にしいたけを収穫してくれたり、重たいホダ木を手渡してくれたりと本当に助かりました。
頼もしく見えました。
 
ツララを持って遊んだりバケツの中の氷を見つけて大はしゃぎしたり、
ソリをしたり、雪だるまを作ったり…。
 
 
子供ですね〜。
ジュニアもよっぽど楽しかったようです。私も子供の頃を思い出しました。
こうして親子が一緒にいられることがとても幸せです。
2010年1月6日 タイトル : 謹賀新年!明けましておめでとうございます!
皆様、新年明けましておめでとうございます!

皆様はどんなお正月を迎えられましたか?
私たちも新しい年を迎え、
また新たな気持ちを持って皆様に喜ばれる
原木しいたけ栽培に取り組んでいきたいと思いますので
今年も宜しくお願い致します!
しいたけブラザーズ一同
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