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![]() 2011年1月31日 タイトル : 肉厚中の肉厚! ![]() いやぁーよく降りますねぇ、雪。 やっぱり今年はトラックのタイヤチェーン履きっぱなしで正解だったー。 またまた寒い週末でしたが、皆さんはどんな週末を過ごされましたか?
あくまでも自然の中で私たち人間は生かされていることを忘れちゃいけませんね。 …が、横から見てみると半端ない肉厚ぶりです! 山のような、のっぽさんのような。
思わず感激で写真を撮りました!
2011年1月28日 タイトル : 名古屋で行った『原木しいたけ講座&料理教室』が無事に終わりました。
原木しいたけをマクロビに取り入れて、原木しいたけの勉強から料理まで、楽しく美味しく開けたコラボ会でした。 『家族の健康はキッチンから』 そう私は考えています。
そんな人たちに私ができること。 それは、生産現場からしか分からない現実を、 現実を知った上で判断することは自由です。
改めて原木栽培の重要さを噛み締めて、
2011年1月27日 タイトル : タイヤチェーン、履きっぱなしです!
ハウスの外側は、滴り落ちた水が地上から凍りつき、上に向かってツララをひっくり返したような氷柱になっています。 お〜寒い!
ですがこんな真冬でも、ハウス内のしいたけたちは一生懸命生長してくれています。 そしてまた、外に出されているしいたけの原木たちも、頭の上に雪をかぶりながらも必死に耐えてくれています。 しいたけも原木も、どちらにも「頑張れよ〜!」と応援したくなる気持ちになります。
「そろそろチェーン外してもいいかなぁ…?」と思っても、またいつ雪が積もってもおかしくありません。 ならばしばらく付けっぱなしにしておこうという訳です。 この時期は比較的黒川農場内でしかこのトラックは行動しないし、ブラザーズ川辺農場に行き来する訳ではないので。
贅沢は言ってられません。
全国各地でこのブラザーズ日記を毎日読んでくださる方々の中でも、年中雪なんて一度も降らない温暖な気候な地域もあれば、除雪ばかりしていないと生活が成り立たない地域もあります。 日本の冬も様々ですが、私たちはこの地で毎日一生懸命原木しいたけを栽培しています!
2011年1月26日 タイトル : 『月刊オレイユ2月号』にしいたけブラザーズ登場です。
64ページに私たちしいたけブラザーズのしいたけ狩り情報が掲載されています。 「オレイユ編集部のイベントリポート」と題して、オレイユスタッフさんがご来店くださいました。 冬のしいたけ狩りもご心配なく!
なんといっても自分で収穫したものは最高です。 この機会にぜひどうぞ!
2011年1月25日 タイトル : 名古屋市にて『原木しいたけ講座』を開いています。
本日第1部が午前10時からで、第2部は午後6時から行われます。 今、第1部が終わりました。
今日のテーマは『原木しいたけ』。 東京にある『日本産・原木乾しいたけをすすめる会』さんにご協力を得て、 原木しいたけの栽培方法や生、干ししいたけの美味しい食べ方や保存方法などをもとに、原木栽培の他に菌床(きんしょう)栽培があることや、中国産しいたけのことなど、年々減り続ける原木栽培の生産者のお話しなど、今日集まった生徒さん方に熱く語らせていただきました。
メニューは原木しいたけの春巻きやスープ、網焼きなど、しいたけブラザーズの原木しいたけづくしです。 基本マクロビ料理なので、とてもヘルシーな上に食べ応えは十分で、どの料理もとても美味しくいただきました。 普段私たちが思いもしないような調理法をちえさんはたくさんお持ちなので、私自身とても勉強になります!
かつお、こんぶ、しいたけ。 日本の三大旨味成分と言われるしいたけ。
とても充実した前半第1部でした。 第2部もこの調子で頑張ります! 2011年1月24日 タイトル : アメリカ同期生から。 2年間のアメリカ農業研修の同期生、愛知県の辻君から、れんこんに引き続き、今度はイチゴが届きました。
写真では伝わりにくいですが、かなり大きなイチゴです! しかも、甘くて美味しい! 夕べ早速家族でいただきました。 またタイミング良くたまたま義母が『フルーチェのイチゴ味』を子供たちに
…生まれて初めてフルーチェに実際にイチゴをのせて食べました! 幼少時代6人兄弟でもみくちゃに育った私にとって、これは…かなり贅沢なことです。 6人兄弟がどんな凄まじいものだったかというと、 1.1袋のポテチもお皿ではなく、ちぎった広告の上に6分の1ずつ。 2.母がむくりんごの前に6人が一列に並び、皮がちぎれる度に1枚ずつ皮を食べた。 3.兄弟が飲みかけのペットボトルには、マジックでご丁寧にラインが引かれ、他の人物に 4.切り分けられた果物やおやつなどは必ずジャンケンをし、勝った順から選ぶ。 5.着るものはおさがりばかりで、真っ白のはずの体操服も私たち兄弟はなぜかクリーム色…。 思春期の頃は実家が農家だったことやクリーム色の体操服がやたらと恥ずかしい時期がありました。 でも、そんな母だったからこそ、6人もの子供を育てられたのだと思います。 自分も親になってみて、そう感じています。 両親に感謝です。 最近よくテレビで『大家族』の番組が放送されていますが、実は昔NHKの『母さんは子沢山』という番組で、 兄弟が多い、大家族であったことを、今では誇りに思っています。 …辻君のイチゴの話題からフルーチェにかわり、結局こんな話題になってしまいました! さぁ! 明日は名古屋で『原木しいたけ講座』です。 頑張ります! 2011年1月21日 タイトル : 来週は名古屋市にて『原木しいたけ講座』を計4回行います! 今週はかなり寒い1週間でしたねぇ。 今朝、しいたけブラザーズ黒川農場に設置してある温度計が指していた数値は、−10℃、『−10℃』でした! どれくらい寒いかというと、吸う息はく息の両方が『クールミント』のよう。 ハウスに入ろうと思っても、ドアが凍って開かない。 …それから、車の電動ウィンドウも凍り付いて開かない…。 …収穫したしいたけを冷やすために入れておく大きな冷蔵庫に体ごと入ると、「ん?暖房かかってる!?」、 そう! ブラザーズ黒川農場の冷蔵庫は、冬場に関しては収穫したしいたけが凍らないように『保温』するために 恐るべき冬の高冷地です。
マクロビを手がける「食の仕事人、廣瀬ちえさん」とのコラボ教室です。 『食を通じて幸せを分かち合いたい』。そんなちえさんの想いに、『届けたいのは本物への情熱』のしいたけブラザーズがコラボし、究極の原木しいたけ講座と料理を作りたいと思います! 第2部は既に満席となっていて、現在キャンセル待ちの状態になっていますが、興味のある方はぜひ一度、ちえさんのHPを覗いてみてください! 詳しくは…
「CHIE'S KITCHEN」 / 「廣瀬ちえのオフィシャルブログ」 開催時間は両日共に1日2回、第1部が10:00〜13:00、第2部が16:30〜21:30となります。 生産者と料理人がコラボし、消費者の皆さんと楽しい2日間にしたいと思います。 それでは皆さん、よい週末を! 2011年1月20日 タイトル : 飛騨高山で発表でした。
経営者や農業法人の方を対象に、しいたけブラザーズの事例発表を県から頼まれて、発表させていただきました。 美濃太田駅から特急『ワイドビュー飛騨』に乗り、高山へ。 普段、ブラザーズ黒川農場に向かい毎日車で運転している国道41号線が、飛騨川を挟んで反対側を通っているJR線側から景色を見ると、また普段とは違った感覚に見えてきました。 何事も角度を変えて見ると、同じものでも違ったものに見えてしまうんですねぇ…不思議だ。
そして、「温泉に入りたいなぁ…。」と思ったとたん発車。 「さてさて今日はどんな発表をしようかなぁ。」と考えをまとめながらボーっと外の景色を 気がつけば辺りは立派な『雪国』です!
岐阜県は『美濃地方』と『飛騨地方』に分かれていますが、しいたけブラザーズがあるのは岐阜県の南(太平洋側)に位置する美濃地方で、高山は北(日本海側)に位置する飛騨地方です。 この分岐点を境に雪の量もいっきに変わってきます。 それが『岐阜県』です。 さて、高山駅からタクシーで少し走ると、会場となる『高山グリーンホテル』に到着です。
一緒にアメリカに行った同期生も来てくれて、少し照れくさかったです。 私たちのこだわりや日常の取り組み、また、農業で雇用を維持するにはなどのお話です。 短い時間のお話でしたが、皆さんありがとうございました。 解散後も参加者からたくさん質問していただけて嬉しかったです。
加藤さん、この度はお声をかけてくださりありがとうございました。 とても充実した1日でした。
2011年1月19日 タイトル : 冬、真っ只中ですね。
雪、雪です。 以前もお伝えしたご年配夫婦(78歳)のトラックです。 雪のなか、本当にお疲れさまです。 老夫婦に任せっぱなしではいけないと、ブラザーズスタッフで手際よく
そりゃあ確かにそうだと思います。 この原木の数ですから! 雪山でトラックに積み込むのも『手』、長距離を運転し、下ろすのも『手』なん さっとフォークリフトで扱える他の荷物とは訳が違います。
大切に使わせてもらいますね。 ありがとう。
2011年1月18日 タイトル : 風邪、ほぼ治りました!
皆さんご心配をおかけしました。 長引いていた風邪が、ほぼ治りました。 しいたけブラザーズ長男、二男、三男共に、もう元気です! しかし私の風邪が、後に小曽根君に移ってしまい、昨日までダウンしていました。…申し訳ない!(おそらく私の風邪です) 普段はめったに風邪なんか引かないので、思うように体が動かない時にこそ、健康な体ほどありがたいことはないなあ〜と 健康な体に産んでくれた親に感謝です。 何をするにしても、まずは体が健康でなければ始まらないですからね。 まだまだ寒い日が続きますが、皆さんも風邪など引かぬよう気をつけてくださいね。
2011年1月17日 タイトル : 雪、降りましたねぇ!
東海地方では、昨日からまとまった雪が降りました。 とは言っても10センチほどですが、この辺りではよく降ったほうです。 今朝はラジオ体操をして、お店前の雪かきからの作業でした。
…大人になっても子供心を忘れたくないですねぇ。
気温が低いため、1日に生長できるのはほんのわずか。 それでも頑張ってコツコツと生長してくれる姿には胸をうたれます。 「頑張れ原木しいたけ!」
2011年1月14日 タイトル : 子供たち、生まれて初めてのスキーです!
隣の県とは言えど、片道300キロ。 気合いを入れて運転しました。
はじめは雪の上を滑ることに慣れるために、ソリで遊びました。 滑っては坂を上がりの繰り返し。 30分ほどして、いよいよスキーに挑戦です。 まずは「転び方」や「横向に坂を上る歩き方」を教えて、「ハの字」で滑るように教えました。
恐る恐るリフトにも勇気を出して乗りました。 右に曲がったり左に曲がったり、止まったり。
気がつけば辺りは暗くなってました! よっぽどスキーが楽しかったみたいです。
そして2日目もあっという間に1日が過ぎ、生まれて初めてのスキーだった
帰りの300キロの道のりでぐっすりと眠る子供たちの姿をバックミラー越しに眺めながら、親として、できる限りの体験や経験をさせてあげたいと思う私でした。 楽しい2日間でした。
2011年1月13日 タイトル : 電柱には穴が開けてある!? 皆さんお元気ですか? 実は現在しいたけブラザーズ長男、二男、三男共に風邪を引いていて、私もダウンしています。
数日前にJr.が、「ねぇパパ知ってる〜?電柱は真ん中に穴が
穴が空いていた方が強度が増すのかな? 咳き込みながらこんなブラザーズ日記を書いている私です。 2011年1月12日 タイトル : 厳寒期です。
外気温は−8℃。 どれくらいの寒さかというと、…ヤカンの水が芯まで凍り付くほど。
しいたけの生命力を感じます。
2011年1月11日 タイトル : アメリカ同期生からの贈り物。
岡山県の石原直樹『石原果樹園』からは、あたご梨とヤーリー梨。 早速ありがたく家族でいただいてみましたが、あたご梨もヤーリー梨も、
砂糖も着色料も保存料も一切なし。 素材の味のみでも十分過ぎるほどの甘みと香り。 石原はいいものつくりました。
有田みかんの中でも極めて有名な『田村みかん』は、一度口にすると、
共に過ごした2年間のアメリカ農業研修生活から帰国後、みんなそれぞれに頑張って日本の農業を支えてくれているんだなぁと、嬉しい気持ちでいっぱいです。
2011年1月7日 タイトル : しいたけブラザーズのお正月は総勢34人! 皆さんはどんなお正月を迎えられましたか? 連日ニュースで流れていましたが、島根県や鳥取県(主に日本海側)の方々は大晦日から大変な大雪にみまわれて、 多大なる被害を被られた方々に、深くお見舞い申し上げます。
ところで、私たちの兄弟は6人いますが、それぞれがすでに既婚者で子供がいます。 …しかも子供たちだけで19人。 1月3日に実家に集まりましたが、子供たちから見ると両親に祖父母、それにひいばあちゃんまで含め、なんと総勢34人!
子供たちは似た顔をズラリと並べて、まるで一クラスの生徒のように 「いつの間にこんな人数になった!?」って感じです。 また、間違いなく少子化には貢献しています! 日本のお正月は、…いいですねぇ。 2011年1月6日 タイトル : 78才の現役トラッカー。 この日の朝は、なんと冷たい雨。
植菌するために必要な原木です。 運転手さんいわく、長野県から到着まで約7時間かかったとか…。 本当にご苦労さまです! 毎年奥様と2人で原木を運んでくださっています。 それよりも驚きなのが、運転手さんの年齢。 なんと78才です! ご主人いわく、「昔は木炭をやってたんだけども、今ではしいたけ原木を運んでいるよ。別の事業を起こして大失敗したこともあったし、最近はトラックも盗まれちゃって…。もういい年だからいっそこのまま辞めちゃおうかとも思ったけども、まだ体が動くうちは、ばぁさんと頑張っていかねばなと思ってな。」 …涙ぐましいお話しです。 『…苦労されて来られたんだなぁ』って思いました。
山で1700本もの原木を荷台に積み上げて、夜中7時間もトラックを運転し、到着したら休む間もなくまた1700本もの原木を下ろし、再び長野県に戻るのです。 ぶっちゃけ78才もの年齢を重ねられたご夫婦が、簡単にできる仕事ではありません。 私たちがキレイな空気を吸っていられるのは、いくつになっても決して諦めないおじさんたちの『森を守ろうとする熱い想い』があるおかげかもしれませんね。 山の中で20年近くかけて養分を蓄えた原木。
おじさんから受け継いだ原木から、これから3年間かけて、立派なしいたけを育ててみせますから! 何十年もかけた命のリレーはこうして受け継がれて、皆さんの口に運ばれていくのです。 これだから原木栽培は辞められない! 今年も頑張るぞぉ〜! 2011年1月5日 タイトル : 新年のご挨拶。
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