年々減り続ける原木しいたけ生産者。このままでは日本から、いや世界から本物のしいたけが消えてしまうのでは?
僕たちしいたけブラザーズが“原木しいたけ栽培”をやろうと決心したのはほかではなく、両親の原木しいたけにかける
「情熱・夢・使命感」に共感したからです。
これからの時代、まだまだ若輩者の僕らですが、そのこだわりを持ち続け、「本物を残す」の決意のもと、力を合わせてがんばります。 “しいたけブラザーズ”
会社案内
社 名 | 有限会社 しいたけブラザーズ |
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本場・事務所所在地 | 岐阜県加茂郡川辺町鹿塩983-1 TEL 0574-53-4663 / FAX 0574-53-3132 |
代表取締役 | 横 田 泰 弘 |
業務内容 | 原木椎茸の周年栽培、及び乾燥椎茸の生産、椎茸加工品の製造・直売 |
保有ほだ木 | 10万本 |
年間植菌数 | 2万本 |
年間生産量 | 生椎茸 20t 乾燥椎茸 500kg |
しいたけブラザーズの歩み
昭和47年 | 創業者・横田俊光が、養鶏業を学ぶためアメリカへの2年間の研修を終え、日本で七面鳥牧場の夢を追う。しかし、ヒナ仕入先の倒産により断念。切り開いた山と原木を前に原木しいたけ栽培を決意。 妻・喜子とともに日本一のしいたけ屋を目指し「ふじしいたけ園」をスタートさせる。 |
昭和47年 | 横田式ワンタッチ穿孔機で特許取得。科学技術庁長官賞(昭和51年) |
昭和58年 | しいたけの粕漬けを皮切りに加工品を開発。 |
昭和60年 | 当時まだ珍しかった直売所を併設する。 |
平成 6年 | 俊光が飛騨美濃特産名人認定。 |
平成 8年 | 俊光が日本農業賞優秀賞受賞。 |
平成10年 | 喜子が飛騨美濃特産名人認定。 |
平成 9年 | 次男・千洋が、アパレル会社勤務、2年間のアメリカ農業研修を経て就農。 |
平成10年 | 加茂郡白川町に第二農場『黒川農場』を増設。 |
平成10年 | 長男・尚人が、北大農学部、長野県の農協勤務を経て就農。 この頃より、栽培の過程で増収剤・殺菌剤などの一切の薬剤を使わないことを決意。 地元のスーパー他、直販に力を入れる。 お客様の何気ない一言をきっかけに兄弟で「しいたけブラザーズ」を名乗り始める。 |
平成14年 | 農林水産局長賞 受賞 |
平成16年 | 三男・泰弘が、機械メーカーを脱サラし就農。 |
平成16年8月 | 「有限会社 しいたけブラザーズ」を設立。しいたけ狩りハウス・直売所を増設。 これからも椎茸本来の味と香りを守るため、お客様の「おいしい」笑顔に出会うため、原木しいたけ栽培にこだわり続けていきます! |
平成17年 | 岐阜県農林水産オリベ賞 (安全・安心・健康な農林水産物提供部門)受賞 |
平成17年 | 林野庁 特用林産振興会 会長賞 受賞 |
平成18年 | 「しいたけまん」が、健康よい食品づくりコンクール 最優秀賞 受賞 |
平成24年 | 中日農業賞 受賞 岐阜県表彰 受賞 『しいたけ名人』 認定 |